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下水道ってスゴイ!

  • 下水処理場は資源の宝箱:ここは都市鉱山?!ちらばっていた資源やエネルギーが下水道に集まってくるんだよ。
  • 川にアユがもどってきた:どんどん川がキレイになる!もう、昔の自然は良かったなんて言わせません。
  • 進化した下水処理技術:生活排水をキレイにするだけじゃない。地球にやさしい技術がどんどん生まれているよ。
  • ゲリラ豪雨でも活やくする下水道:地球が怒っているようなスゴイ雨がピンポイントで降ってくる。なんとかしなくちゃ!

進化した下水処理技術

現在の下水道技術は、ただ雨水や生活排水をキレイにするだけではありません。
暮らしの中で使って下水道管に流した汚水は、いろんなことに再利用ができるのです。水環境を安全に保つことや温暖化対策(おんだんかたいさく)など、下水道の研究からつぎつぎ生まれる新しい技術は、まさに地球を救う技術。つい数十年前までゴミとして捨てられていた汚泥からは想像できない、さまざまなカタチとなって、街を、人を、支えています。


新しい技術をもったメタウォーターランドの仲間たちを紹介します。

マクブンブン:MBR【膜分離活性汚泥法】(まくぶんりかっせいおでいほう)

マクブンブン

膜を使って下水をキレイにする新しい技術。設備が小さくなり、管理もかんたんになる。

モイチドン:再生水造水システム(さいせいすいぞうすいシステム)

モイチドン

下水処理した水を放流せず、街でもう一度使えるように、よりキレイにするシステム。

ムスデガス:下水汚泥ガス化システム(げすいおでいガスかシステム)

ムスデガス

汚泥をガスに変えて発電するシステム。温室効果ガスをほとんど出さないすぐれもの。

ガント・モエール:多層燃焼流動炉(たそうねんしょうりゅうどうろ)

ガント・モエール

新しいタイプの下水汚泥の焼却炉。燃やす時の温度をコントロールして、温室効果ガスを出さない。


コラム

温室効果ガスを排出しないようにする、お話

下水処理の過程で発生する汚泥は主に焼却処分されていますが、その際にN2O(一酸化二窒素)という温室効果ガスが発生します。このN2OはCO2(二酸化炭素)の310倍の温室効果があるため、N2Oの削減は地球温暖化防止に欠かせない取り組みとなっています。現在では開発が進み、従来の焼却炉に比べて80%もN2Oの排出を削減できる焼却炉も誕生しています。

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