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下水道って何?

  • 下水道の役割:暮らしも自然も豊かにする。見えないところで地域社会を支えているのが、下水道!
  • 下水道のしくみ:人が使った水は、どこへ行ってどうなるの?地下にある下水道の世界を旅してみよう。
  • 下水道は、点検・修理が大切:えっ!50年前の下水道管がまだ使われているの?点検しないと、大変なことになっちゃう。

下水道の役割

今では、日本の各家庭に下水道がつながっている率は、全国で70%をこえました。すると日本のいろんな土地から「川にアユやホタルがもどってきた」、「イヤなにおいがなくなって、川岸でスポーツ大会や花火大会などが開けるようになった」という、うれしい声も届きはじめました。人が使って汚れた水を、できる限りキレイにして自然へもどすことは、下水道の大きな役割です。
でも、下水道にはまだまだ仕事があります。ここ数年でとても増えた、短時間に大量の雨が降る「ゲリラ豪雨(ごうう)」。街をしん水などのひ害から守るための対策も求められています。キレイで安全な水で、ここちよい暮らしができるようにし、さらに水環境の向上をはかること。そうすることで大勢の人が集まりやすくなるなど、地域の経済活動を支えたり、価値を高めることにもつながっていきます。下水道は、地域活性化のお手伝いもしているのです。


コラム

歴史にみる街づくりと下水道

時は、安土桃山時代。豊臣秀吉が大阪城築城に伴う町づくりのひとつとして行った事業に下水道の整備があります。これは「太閤下水(たいこうげすい)」と呼ばれ、道路整備と同時に町屋から排出される下水を排除するために建設されたもので、現存する下水道としては最も古いものです。その一部は、なんと現在でも使用されているのです。道路と下水を備えた町づくりは、現代の都市計画にも通じるもので、当時としては画期的なアイデアでした。太閤下水は、建物と建物の背中側(建物の裏側)を通る事から「背割下水(せわりげすい)」とも呼ばれています。

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